魔方陣(マジック・スクエア) 第十三群

遺体を蘇らせ、そして霊を手段として、七年間の間ずっと、(蘇った遺体に)生きている人が行うだろう全ての機能を実行させるため(の「スクエア」)。

(a) これらの図表は一部は天使によって、そして一部は悪霊によって明示される。

(b) [ ORIENS ] [ PAYMON ] [ ARITON ] [ AMAYMON ] は彼らの共有の従者を手段としてこれらの作業を実行する。

(c) 使い魔はこれらの作業を実行出来ない。

(d) (この書物の)幾つかの箇所に於いて、「アブラハム」は読み手に警告している。これは幾つかの作業の中で最も難しいものであると。何故ならば、それが成されるためには、全ての霊の族長の一致が得られなければならないからである。個人が死を迎えた時、その後、直ちに、彼(死んだ者)の体の上に、必要とする図表を四つの方位(東西南北)へと配置せよ。(そして)同様の図表を彼の身に着けている衣服に縫い付ける。「アブラハム」は更にこの方法に関して、どれ程だとしても7年間の生命よりも多く長引かせる事は出来ない(最大7年で、それ以上は命を長引かせられない)と付け加える。

(e) 各「スクエア」についての注釈はそれぞれの「NOTE」に記載。

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