No.3 タリズマンと指輪

No.3 タリズマンと指輪 - 黒い雌鳥

これは天、または地獄の諸力を呼び出す時に役立つだろう。術者は指輪を身に付け、タリズマンを心臓の上に置き、それから次の言葉を発する。"Siras, Etar, Besanar." 術者は異なる容姿を持った霊の群集を見る事になる。この時、天と地獄は術者の配下にある。それ故に術者はこれら霊達の知力と活動を命令によって自在に指揮する事が出来る。彼らの姿を消すにはタリズマン、及び指輪を使用していた場所から外せば良い。それによって彼らは自らの領域へと帰るだろう。

(このタリズマンに関しては原文では触れられていないが、図の下にある文字は他と同様に指輪の内側に彫り込まれるものと思われる。)

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