ピラミッド法(10カード)

10枚のカードでピラミッド型を形成する「スプレッド」です。

現在から未来を知りたい(占いたい)場合に用います。

複数のカードを絡めて意味を取る必要があるので少々慣れが必要かも知れません。

ここでは紹介していませんが、「ピラミッド法」には幾つかの種類が見られます。中にはもっと多い枚数のカードを使用して「大きなピラミッド」を作る展開法もあります。

ピラミッド法(10カード) ― 並べ方、各所のカードが示す内容

ピラミッド法(10カード)
[ The Pyramid Method ]
  1. 現状 :質問者の現在の状態、現在の状態が質問に及ぼす影響。
  2. 外部の影響 :質問者の周囲の状況や、周囲からくる質問者、質問内容への影響。外部要因。
  3. 同上 :同上
  4. 内部の問題 :質問者の内部に潜む(本人が気付いていない可能性もある)問題。
  5. 同上 :同上
  6. 同上 :同上
  7. 起こり得る未来の出来事、可能性 :起こり得る可能性を持った未来の出来事。
  8. 同上 :同上
  9. 同上 :同上
  10. 同上 :同上

段によって示している内容が異なります。

読んで行く際に最大で4枚のコンビネーションがありますが、上の段から順に読んで行くようにすると比較的に苦がなく出来るのではないかと思います。

ピラミッド法の他のものには、これとは逆に底辺が現在で頂上が未来になっているものもあります。

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