祭服(ローブ)

「祭服(ローブ)」には様々な形のものがあり、中でも「タウ十字法衣」(両腕を広げるとタウ型になる法衣)を良く見掛けますが、「タウ十字法衣」でなければいけないと言う事はなく、それ以外のものであっても特に構いません。

「祭服」は出来れば黒と白(フード付き)の二着を用意します。一般的には黒は瞑想など、白は儀式用と言われています。

「祭服」は魔術用品を取り扱っているお店で購入する事も出来ますが、自作する事も出来ます。

自作する場合は布を購入するところから始めます。材質としては亜麻布、木綿、絹、化繊…などが使われます。布はそれを専門に扱っているお店に行けば簡単に手に入ります。

祭服(ローブ)
[ Robe ]

上図は一般的な「祭服(ローブ)」の型です。布をこのような形に裁断し、腕の下と身体の側面を縫い、腕の出るところ、頭の出るところ、足を出すところを折り返して縫えば完成です。

別の布を用意して頭の出る部分に縫い付けてフードを付ける事も出来ます。

腰には白い紐を巻き付けます。

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