魔術日記

訓練者は「魔術日記」を作り、そこに自分の行なった訓練の内容を記しておくようにします。

これと言った決まりはありませんが、日付、天気、肉体的心理的状態、作業の開始と終了時刻、作業場所、作業の目的、内容、結果、作業に対する考察や感想などを出来る限りの範囲で細かく正確に、そして自分なりの形(文章であったり、(言葉で表わす事が難しい場合や、言葉よりも絵で表わした方が良いと感じられる場合などは)絵であったり、それら両方であったり…)で書き留めておくと良いでしょう。

また、その日の印象的な出来事や、その日に見た夢などを一緒に記録しておくのも良いかと思います。

これは、出来れば作業や事の直後に、遅くともその日の内に付けるようにして下さい。(作業直後に時間がないと言う場合は、箇条書きや簡単な絵などで構いませんので、出来る限り早い段階で何らかの記録を付けておき、後で確りと纏めるようにします。)

何もしなかった日は「何もしなかった」と言う事を書くようにします。

このような魔術的作業の記録は、訓練段階を過ぎた後も(日記と言う形でなくとも)継続して付けて行くようにします。

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