魔術師になろう 「序文」

このカテゴリーでは団体に属す事なく個人で魔術師を目指すための方法を紹介して行きたいと思います。団体に属さないと言う事は、当然、集団で執り行う儀式であったり、集団で作り上げて行くようなものに関しては制限される事になりますが、それらを除けば個人であっても十分に立派な(?)魔術師となる事が可能だと言えます。魔術に興味のあると言う方は、是非、魔術師を目指して見ては如何でしょう。

但し、ここで目指すのは初級程度の魔術師()までとなります。そこへと辿り着いたならば恐らく後は独力でも先へ進んで行く事が出来るようになっているものと思われますので、それ以上の事についてはここでは扱いません。中級、上級への道も必要となれば自ずと見えて来るようになる筈です。魔術の道は歩き方さえ覚えてしまえば後は1人でも十分に上を目指し登って行く事が出来る、そう言うものです。

( 何を以て初級とするかは様々かと思いますが、ここでは…基礎的な知識を一通り身に付け、基礎的な訓練を一通り行い、1人で簡単な儀式魔術が滞りなく出来るようになった段階、即ち、魔術の道を1人でも進んで行けるだけの基本的な知識と技術とを備えた段階、そこに達した事を以て初級としています。)

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