「月の相」と魔術

「月の相」は魔術に影響を与えるものとされています。それ故に月の相は魔術を行なう際に考慮すべきところだと言えるでしょう。

通常、月が満ちて行く期間は魔術的な活動に適している期間とされています。逆に欠けて行く期間は魔術的な活動には向いていないとされています。しかし、こちらは魔術的な活動に向いていないとしながらも、邪悪な(クリフォト的な)魔術には適しているとする考え方もあるようです。新月、満月については魔術を行なわないようにした方が良いとされています。また、「太陽」と「月」とが「合(Conjunction)」を成す時はどのような魔術にも向いていないとされています。

瞑想については新月、満月の日を最適とする考えもあるようです。アストラル体投射については新月の日には決して行なってはならないとする考えもあるようです。

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