六芒星型(四大/七惑星/一筆書き)
以下では「四大」「七惑星」「一筆書き」のそれぞれの「六芒星型」を紹介しています。
六芒星型 : 四大
「四大元素」の「六芒星型」には「火」「地」「風」「水」の4種があり、それぞれに「召喚」と「追儺」とが存在します。
「火」「地」「風」「水」で星の形が違います。
「六芒星の小儀礼」などに用いられます。
火の六芒星型
上向きの三角形を二つ、上下をずらして描きます。
火の召喚の六芒星型
火の追儺の六芒星型
地の六芒星型
上向きの三角形と下向きの三角形とを重ねて描きます。「七惑星の六芒星型」の中の「土星の六芒星型」と同型です。
地の召喚の六芒星型
地の追儺の六芒星型
風の六芒星型
下向きの三角形を上方に、上向きの三角形に下方に、二つの頂点が接するようにして描きます。
風の召喚の六芒星型
風の追儺の六芒星型
水の六芒星型
水の召喚の六芒星型
上向きの三角形を上方に、下向きの三角形を下方に、二つが重ならないようにして描きます。
水の追儺の六芒星型
六芒星型 : 七惑星
「七惑星の六芒星型」には「土星」「木星」「火星」「太陽」「金星」「水星」「月」の7種があり、それぞれに「召喚」と「追儺」とが存在します。
星型の中央には惑星の「サイン」を刻み付けるようにします。
「太陽の六芒星型」は「土星」「木星」「火星」「金星」「水星」「月」の6つの星型をその順で続けて描く事で表します。それぞれの星の中心には(該当する惑星の「サイン」ではなく)「太陽」の「サイン」を刻み付けます。
「竜頭」「竜尾」の召喚、退去には「月の六芒星」を使います。星型を描く際には中央に「竜頭」、または「竜尾」の「サイン」を刻み付けます。
「十二宮の星」として用いる場合は、対象となる「十二宮」の支配惑星の「六芒星型」を描き、その中央に「十二宮」の「サイン」を刻み付けます。
この「六芒星型」は「六芒星の大儀礼」などに用いられます。
六芒星型と七惑星の配属
土星の六芒星型
土星の召喚の六芒星型
上向きの三角形、下向きの三角形の順で描きます。上向きの三角形は「土星」から「金星」に向かって描き始めます。下向きの三角型は「月」から「火星」に向かって描き始めます。「四大の六芒星型」の中の「地の六芒星型」と同型です。
土星の追儺の六芒星型
上向きの三角形、下向きの三角形の順で描きます。上向きの三角形は「土星」から「水星」に向かって描き始めます。下向きの三角型は「月」から「木星」に向かって描き始めます。
木星の六芒星型
木星の召喚の六芒星型
下向きの三角形、上向きの三角形の順で描きます。下向きの三角型は「木星」から「月」に向かって描き始めます。上向きの三角形は「水星」から「土星」に向かって描き始めます。
木星の追儺の六芒星型
下向きの三角形、上向きの三角形の順で描きます。下向きの三角型は「木星」から「火星」に向かって描き始めます。上向きの三角形は「水星」から「金星」に向かって描き始めます。
火星の六芒星型
火星の召喚の六芒星型
下向きの三角形、上向きの三角形の順で描きます。下向きの三角型は「火星」から「木星」に向かって描き始めます。上向きの三角形は「金星」から「水星」に向かって描き始めます。
火星の追儺の六芒星型
下向きの三角形、上向きの三角形の順で描きます。下向きの三角型は「火星」から「月」に向かって描き始めます。上向きの三角形は「金星」から「土星」に向かって描き始めます。
太陽の六芒星型
太陽の召喚の六芒星型
「土星の召喚の六芒星型」「木星の召喚の六芒星型」「火星の召喚の六芒星型」「金星の召喚の六芒星型」「水星の召喚の六芒星型」「月の召喚の六芒星型」の順で6つの「六芒星型」を描きます。
太陽の追儺の六芒星型
「土星の追儺の六芒星型」「木星の追儺の六芒星型」「火星の追儺の六芒星型」「金星の追儺の六芒星型」「水星の追儺の六芒星型」「月の追儺の六芒星型」の順で6つの「六芒星型」を描きます。
金星の六芒星型
金星の召喚の六芒星型
上向きの三角形、下向きの三角形の順で描きます。上向きの三角形は「金星」から「水星」に向かって描き始めます。下向きの三角型は「火星」から「木星」に向かって描き始めます。
金星の追儺の六芒星型
上向きの三角形、下向きの三角形の順で描きます。上向きの三角形は「金星」から「土星」に向かって描き始めます。下向きの三角型は「火星」から「月」に向かって描き始めます。
水星の六芒星型
水星の召喚の六芒星型
上向きの三角形、下向きの三角形の順で描きます。上向きの三角形は「水星」から「土星」に向かって描き始めます。下向きの三角型は「木星」から「月」に向かって描き始めます。
水星の追儺の六芒星型
上向きの三角形、下向きの三角形の順で描きます。上向きの三角形は「水星」から「金星」に向かって描き始めます。下向きの三角型は「木星」から「火星」に向かって描き始めます。
月の六芒星型
月の召喚の六芒星型
下向きの三角形、上向きの三角形の順で描きます。下向きの三角型は「月」から「火星」に向かって描き始めます。上向きの三角形は「土星」から「金星」に向かって描き始めます。
月の追儺の六芒星型
下向きの三角形、上向きの三角形の順で描きます。下向きの三角型は「月」から「木星」に向かって描き始めます。上向きの三角形は「土星」から「水星」に向かって描き始めます。
六芒星型 : 一筆書き
一筆書きの「六芒星型」は「A・クロウリー(Aleister Crowley)」の編み出したものです。「イスラエル・リガルディー(Israel Regardie)」はこの「六芒星型」について従来のものと同等の効果があり、しかも使い易いとして、自身の著書の中でも代わりにこれを勧めています。
星型の中央には惑星の「サイン」を刻み付けるようにします。(「火星」と「金星」、「木星」と「水星」とのように描き順が同じで重複している星型の描き分けにもなります。)
「太陽の六芒星型」については従来のものは6つの星型を重ねるものでしたが、この一筆書きの「六芒星型」ではそれが1つの星型で済むようになっています。
「十二宮の星」として用いる場合は、対象となる「十二宮」の支配惑星の「六芒星型」を描き、その中央に「十二宮」の「サイン」を刻むようにします。
「六芒星の小儀礼」「六芒星の大儀礼」などに用いられます。
一筆書きの六芒星型と七惑星の配属
土星の六芒星型
土星の召喚の六芒星型
「土星の召喚の六芒星型」は「水星」からに「土星」向かって描き始めます。
土星の追儺の六芒星型
「土星の追儺の六芒星型」は「土星」から「金星」に向かって描き始めます。
木星の六芒星型
木星の召喚の六芒星型
「木星の召喚の六芒星型」は「水星」から「木星」に向かって描き始めます。「水星の追儺の六芒星型」と同型です。
木星の追儺の六芒星型
「木星の追儺の六芒星型」は「木星」から「水星」に向かって描き始めます。「水星の召喚の六芒星型」と同型です。
火星の六芒星型
火星の召喚の六芒星型
「火星の召喚の六芒星型」は「金星」から「火星」に向かって描き始めます。「金星の追儺の六芒星型」と同型です。
火星の追儺の六芒星型
「火星の追儺の六芒星型」は「火星」から「金星」に向かって描き始めます。「金星の召喚の六芒星型」と同型です。
太陽の六芒星型
太陽の召喚の六芒星型
「太陽の召喚の六芒星型」は「太陽」から「木星」に向かって描き始めます。
太陽の追儺の六芒星型
「太陽の追儺の六芒星型」は「太陽」から「金星」に向かって描き始めます。
金星の六芒星型
金星の召喚の六芒星型
「金星の召喚の六芒星型」は「火星」から「金星」に向かって描き始めます。「火星の追儺の六芒星型」と同型です。
金星の追儺の六芒星型
「金星の追儺の六芒星型」は「金星」から「火星」に向かって描き始めます。「火星の召喚の六芒星型」と同型です。
水星の六芒星型
水星の召喚の六芒星型
「水星の召喚の六芒星型」は「木星」から「水星」に向かって描き始めます。「木星の追儺の六芒星型」と同型です。
水星の追儺の六芒星型
「水星の追儺の六芒星型」は「水星」から「木星」に向かって描き始めます。「木星の召喚の六芒星型」と同型です。
月の六芒星型
月の召喚の六芒星型
「月の召喚の六芒星型」は「木星」から「月」に向かって描き始めます。
月の追儺の六芒星型
「月の追儺の六芒星型」は「月」から「火星」に向かって描き始めます。